e-Juggling Competition

WJD2020は、第二回e-Juggling Competitionの開催に協賛いたします。


要項

1.大会概要
2.審査要項(ジュニア部門、シニア部門)
3.審査要項(エキシビジョン部門)

1. 大会概要

1-1.コンセプト

新型コロナウイルスの流行によって多くのジャグリングの大会が中止・延期になった現状を踏まえ、ルーティン発表、審査、そして鑑賞の機会を設ける場とする。
当大会はWorld Juggling Day(※以下WJD)にあたる2020年6月20日に行い、WJDのコンセプトである「同じ日にジャグリングの楽しさを共有する」という目的の下、WJD in OSAKA2020と協力し運営・実施する。

1-2.実施形式

出場者には事前にルーティン動画を提出してもらい、当運営で取りまとめた後YouTubeLIVE を用いてライブ配信する。

1-3.大会日時

2020年6月20日(土)17:00~配信開始予定(22:00終了予定)

1-4. 部門

以下の3つの部門を行う。尚、審査の関係上、各部門で人数上限を定める。※()内は定員の目安
①ジュニア部門(20名)2018 年4 月以降にジャグリングを始めた者を対象とする。
②シニア部門(20名)ジャグリング歴による制限を設けない。
③エキシビジョン部門(5組)既存の枠にとらわれず、ジャグリングの映像作品を評価する。※詳細は後述

1-5. 出場資格

動画提出期中に、ルーティン動画提出を行える者

1-6. 当日までのスケジュール

エントリー期間:2020年5月16日~同年5月23日
動画提出期間 :2020年5月25日~同年6月13日

1-7. 動画提出方法

・提出方法は、Google ドライブかDropbox を使用すること。
・提出先はejuggling2020@gmail.comとする。
・動画提出の際、事前にファイルの共有権限を許可、各自で再生確認を実施すること。
・横長であれば、画質、動画形式は問わない。

1-8. 備考

・本大会は、出場者からエントリーフィーを徴収しない。
・送られた動画は、本大会以外の目的には一切使用しない。
・配信閲覧者による動画の撮影は禁止とする。
・大会要項および大会に関する情報は、WJD in OSAKA のホームページに掲載する。変更や追加があれば随時更新し、その旨を当大会の公式Twitter(@e_juggling)およびWJD in OSAKAのTwitter(@WJDinOsaka)にて告知する。

2. 審査要項(ジュニア部門、シニア部門)

2-1.演技規定

・演者一名のみによる演技を審査する。
・演技時間は、ジュニア部門が4 分、シニア部門が5 分以内とする。これを超える演技時間の動画は原則認めない。ただし、動画時間が越えていても、演技時間が規定以内であれば問題ない。
・演技開始は、曲の開始もしくは演者が静止から動き出した時点とする。曲が始まる前に画面外から演者が登場する場合は、演者が画面内に登場した瞬間から演技開始とする。演者の静止が曖昧な場合は、動画再生開始時間から演技開始とみなす場合がある。(※)
・演技終了は、曲の終了、もしくは演者の静止や礼、画面外への退場などにより判断する。判断が難しい場合は、動画の再生終了時間を演技終了時間とみなす場合がある。(※)
・画面外からの道具の投げ入れ等の、他者の手助けは原則認めない。
・演者以外がジャグリングをしている様子が映っているものは原則認めない。
・審査員が判別不能なほど画質が悪い動画、見難い動画は原則認めない。(※)
・動画編集は原則認めない。ただし、曲を上から被せる、明るさを調整する等の編集は例外とする。
・公序良俗に反する演技は禁止とする。(※)
・演者および他者に危険が及ぶとみなされる演技は禁止とする。(※)
・その他、禁止事項については、動画撮影場所の規則に準じる。(※)
・後述の審査項目に従って審査を行い、同点が出た場合は審査員と運営で協議する。(※)
・最終的な順位で、各部門1 位から3 位までを入賞者として表彰する。

2-2. 審査項目(ジュニア部門、シニア部門)

審査は、運営が指定した審査員によって、以下の4 つの観点のみで行う。

・演技構成(35点満点)
ルーティンの流れ、演出、音楽との調和、衣装やキャラクター、使う道具やセット、演技の芸術性などにより評価する。ジャグリングに関係のない技術もそれが全体的な演出を引き立てるものであれば、評価の対象となる。

・難易度(35点満点)
ジャグリングする物体やその数、ジャグリングのスピード、投げ方、キャッチの仕方などを元に技の難易度を評価し、それら技の技数やバリエーション、技から技への移行する流れも評価の対象とする。ミス(ドロップも含む)は難易度には影響しないが、技がミス等で成功しなければ評価は乏しいものとなる。また,ジャグリング以外の技術、例えば楽器の演奏やアクロバット等は単体では難易度には考慮しないが,それがジャグリングと組み合わされジャグリングの難易度が上がるときは評価の対象とする。

・新奇性(15点満点)
独自の技や、あまり人がやらないような珍しい技に対して評価する。この採点項目では、難易度は考慮しない。

・完成度(15点満点)
演技がミスなく行われているかを評価する。演技中のミス(ドロップを含む)は、演技の完成度を損なうものとみなす。本大会は動画での大会のため、完成度が占める得点の割合を小さくしている。

また、演技時間を超過した場合、5秒超過するごとに5点、減点を行う。

3.審査要項(エキシビジョン部門)

・映像編集等を施したジャグリングの演技作品を評価する。
・演技時間は3分以上8分以内とする。
・他の部門の演技規定で、末尾に(※)がついている規定は、この部門でも適用する。
・得点、順位は視聴者による観客投票によって決定し、1位のみを入賞とする。
・運営が確認し、大きく趣旨と外れていると判断した場合、失格と見なす場合がある。
・既にインターネット上で公開されたことのある作品は原則認めない。

その他

・審査員(敬称略、順不同)

小澤駿弥

京都大道芸倶楽部Juggling Donuts所属。現在大学院修士2回生。デビルスティックが好き。
JJF2019チャンピオンシップ決勝進出
WJD2019inOsakaゲストステージ出演

石水泰樹

京都大道芸倶楽部Juggling Donuts所属。よくディアボロを回している。
大阪国際ディアボロ競技会2019男子個人総合部門3位など

八幡雄士

大学でジャグリングと出会う。
ハットジャグリングを得意とし、それをベースとした新たな技術、表現の開拓に勤しむ。
JJF2017Campionshipファイナリスト
ヨコハマ大道芸2019「ジャグリングの現在」出演
空転劇場vol.18「明日を探す」、vol.23「技の奥行き」出演
aube Vol.4「aube版 銀河鉄道の夜」出演など

高橋優弘

早稲田大学ジャグリングサークル~infinity~所属。
5歳よりジャグリングを始める。現在大学4年生。好きな食べ物はカレーとラーメン。

たろりん


クリスタルジャグラー
King of Norway

武倖平


1998年生まれ
慶応義塾大学公認ジャグリングサークルI-Wing所属
東京都公認ヘブンアーティスト
2014年JJFCS男子個人部門優勝
2015年JSJF男子個人部門優勝
2017年JJFCS男子個人部門出場
2018年JJFCS男子個人部門出場

・出場者

ジュニア部門

演順エントリーネーム
1流香
2ざんぱ
3ひとし
4ゼロ
5むかい
6ソーマ
7じゃめし
8山口
9マナト
10いのまてぃー
11ichiki
12大田海生
13雪花
14田崎晃司
15メイジ
16Nao
17ゆうすけ
19齋藤 玲
20Getty
21そうや
22ゆっけ

シニア部門

演順エントリーネーム
1しがゆー
2T.K
3トムコム
4マリノスファンです
5わきしろう
6わたや
7しんたく
10ひろた
11ぱら
12hanehituji
13ますく
16やましー
17すがりょー
18大住拓輝
19Hiroki
20リキ
21daichi
22いわし

エキシビション部門

演順エントリーネーム
1上田尚弥
2みきとT
3アット
4アポ~ the movie
5囃子丸

・審査結果

ジュニア部門

シニア部門

エキシビション部門


※e-Jugglingに関する質問は、下記Twitterアカウントの方にお願いいたします。